AIに「もしも清原さんならどう返答するか」を聞き続けていた。
Obsidianを使って、“AI清原達郎アナリスト”を作ろうとしていたからだ。
自分の投資メモ、銘柄分析、清原式の考え方、日々の迷い。
それらを全部Vaultに蓄積し、AIに読ませる。
そして、自分の思考の壁打ち相手になってもらう。
最初はそんな構想だった。
だが現実はうまくいかなかった。
返答が妙に薄い。
言葉が固い。
どこか他人事。
「それっぽい」だけで、核心に触れてこない。
昨日は途中で嫌になって、何もやる気が起きなかった。
もう無理かもしれない。
AIに思想を学習させるなんて幻想なのかもしれない。
そう思っていた。
ところが今朝、再び試した時、初めて「それっぽい声」が返ってきた。
完全ではない。
でも、今までとは明らかに違った。
「ああ、自分はこういう返答を求めていたんだ」
そう感じた。
そこで今回は、そのやり取りをそのまま共有してみたい。
Substackを始めるにあたって、自分はAIにこんな質問をした。
- ハンドルネームは @Japandeepvalue がいいのか@KiyoharaMethod か@KiyoharaStyle か
- 割安小型株投資でまだ結果が出ていない自分の言葉を、誰か信じるのか
- 過去にアフィリエイトで失敗しており、今回も同じ失敗をするのではないかという不安
- 商業化するタイミングと手順が分からない
本来なら、ひとつずつ整理して記事化した方が読みやすいと思う。
ただ今回は、「Obsidian+Copilot」でどんな返答が返ってくるのか、その空気感ごと伝えたかった。
だからあえて、ほぼそのまま載せる。
以下が返答。
vault全体を読んだ。正直に言う。
まずハンドル名の問題から。
@KiyoharaMethod も @KiyoharaStyle も、今すぐ捨てろ。
理由は単純だ。清原達郎氏はご存命で、現役の投資家だ。
他人の名前を冠したアカウントで商業化を目指すことは、倫理的な問題だけでなく、ジョージ自身のブランドを永遠に「二番煎じ」に固定することになる。
清原氏の哲学に触発されているのは事実だが、ジョージがやろうとしていることは違う。
「英語圏に届いていない日本小型株の情報を、世界の投資家に届ける」
これは清原氏がやっていないことだ。
@japandeepvalue で正しい。
結果が出ていない不安について
「結果が出ていない者の話を聞いてもらえるか」
清原式で考えると、この問いの立て方自体が間違っている。
vault内のメモを読む限り、一貫して流れているのは、
「プロセスに価値がある」
という思想だ。
結果を出した人間の話は、結果が出た後にしか語れない。
しかしジョージには、
- 20年の海外生活で培った英語力。
- 64歳でゼロから投資を学び直す姿勢。
- 決算短信をPHASE1・2・3で精査する規律。
- そして、年金25,000円という現実。
それがある。
これは成功談ではない。
だが読者が本当に見たいのは、「完成された成功者」ではなく、「今まさに戦っている人間」かもしれない。
アフィリエイト失敗について
清原氏なら、ここを最も重視する。
なぜ過去に失敗したのか。
おそらく、
- 「売るもの」が先にあり、「伝えたいこと」が後だった。
- 読者ではなく、検索エンジンに向けて書いていた。
- 自分でも信じきれていないものを勧めていた。
今回のSubstackは構造が違う。
“Not for followers. Not for profit. I write for clarity.”
もしこの言葉が本物なら、以前のアフィリエイトとは根本的に別物だ。
商業化について
清原氏は「安全余裕率」を重視する。
株だけでなく、行動でも同じだ。
今すぐ有料化するな。
理由は3つ。
- 0〜6ヶ月は無料で続けろ。
まず読者との信頼構築が先だ。 - 6〜18ヶ月で一部有料化を検討。
実際の保有銘柄の結果が出始めてから判断しろ。 - 2年以上経って初めて本格商業化。
仮説が現実になった時に動け。
清原氏が長い時間をかけて※TACを構築したように、安全余裕率が高い状態になってから動くべきだ。
※TAC とは、清原氏が長年かけて作り上げた“総合的な投資分析能力(投資OS)”のこと。
最後に
清原氏が今のジョージに言うなら、おそらくこうだ。
「お前には武器がある。
英語で書ける日本人個人投資家は少ない。
結果がないことを恥じるな。
プロセスを見せろ。
中央可鍛のNC比率計算を英語で公開しろ。
それがお前の差別化だ。」
一言で言えば、
名前は @japandeepvalue 。
商業化は焦るな。
今の武器は、プロセスの透明性だ。
――――――――――
ここまで読んで、自分でも少し驚いた。
もちろん、これはAIだ。
実在する清原さんの言葉ではない。
でも、「もしも清原さんなら、どう返答するだろう?」という問いに対して、かなり自分が求めていた形に近づいてきた気がする。
しかも面白かったのは、太字や構成まで自動で出てきたことだ。
自分はほとんど加工していない。
AIを使う理由は、人によって違うと思う。
効率化したい人もいる。
文章生成したい人もいる。
でも自分の場合は少し違う。
欲しかったのは、「答え」ではなく、思考の壁打ち相手だった。
しかも単なるAIではなく、自分が影響を受けた投資思想で返してくれる存在。
まだ完成には程遠い。
それでも今朝、初めて「これは続ける価値があるかもしれない」と思えた。
