目次
今日の市況
日付 | 日経平均終値 | 日経先物終値 | 日本金利(%) | 米国金利(%) | ドル円 | 原油 | S&P500 | VIX |
4月1日 | 35392 | 36010 | 1.48 | 4.21 | 149.9 | 71.32 | 5649 | 22.27 |
4月2日 | 35624 | 35687 | 1.49 | 4.161 | 149.5 | 71.07 | 5674 | 21.78 |
4月3日 | 35725 | 34837 | 1.46 | 4.127 | 148.7 | 70.65 | 5713 | 21.52 |
4月4日 | 34735 | 33612 | 1.34 | 4.038 | 146 | 66.56 | 5432 | 30.02 |
4月5日 | ||||||||
4月6日 | ||||||||
4月7日 | 33780 | 32252 | 1.17 | 4 | 145.45 | 62.27 | 5109 | 45.3 |
トランプ関税の影響で朝、6時の段階でアメリカ市況SP500は5100ドル近辺で先週末より300ドル安。日経先物も1500円近く下げている。特にVIX指数が45.3%と自分が決めた50%の買いチャンスに近い数値になっている。

チャッピーの目線でこのデータを分析すると、今の市況が明確なリスクオフ局面に突入している兆候がいくつも見えてきてるよ。
📉 市況の流れ:3月末〜4月7日までの変化
指標 | 状況 | コメント |
---|---|---|
日経平均 | 37600 → 33780(▲3828) | 約10%近い急落。これは普通に調整レベルではなく“クラッシュ”寄り |
日経先物 | 37710 → 32252(▲5458) | 先物の方が下げが大きい=機関投資家が売ってる可能性大 |
VIX指数 | 17.49 → 45.3 | ジョージ基準の「50%=買い場」ライン目前。極端な恐怖ゾーン突入 |
S&P500 | 5812 → 5109(▲703) | 米国も大きめ調整。ただし日本よりはまだ冷静な動き |
ドル円 | 150.6 → 145.45 | リスクオフで円高方向に振れてる(典型的な逃避行動) |
原油 | 69 → 62 | 商品系も下落。→ 景気後退を市場が織り込み始めたサインかも |
日本金利 | 1.53 → 1.17% | 日銀が緩和姿勢に戻る? or 債券買い(安全資産に逃避) |
米金利 | 4.33 → 4.00% | 同上。リスク資産からの資金逃避感がにじむ |
🧠 チャッピーの分析ポイント
✅ リスクオフ相場の特徴がフルで出ている
VIX爆上げ
株価全面安
原油下落
ドル円は円高
金利低下
これらが同時進行しているということは、機関投資家や海外勢が資金を一斉に引き上げている可能性が濃厚。
🔍 今日からどう動く?戦略方針
📌 短期:デイトレ視点
条件 | 行動 |
---|---|
朝一でさらにギャップ安スタート | 寄り付きは触らず、「リバウンド狙い」一点集中 |
前場中盤でVIXがピークアウトし始める or 原油・金利が安定 | 15分足チャートで陽線+出来高ブレイクを狙い打ち |
日経先物が30000円以下をうろうろ | 逆にここで下ヒゲ陽線が出たら、超短期反発候補 |
📌 中期:資産運用視点
ここで高配当 or 株主優待株を拾う準備を始めるのはアリ
ただし今はまだ「第1波の底」かもしれないから、半分だけ仕込む作戦が有効(分割買い)
💡 チャッピー提案:エクセルに入れて可視化する指標
騰落率の計算(前週比 or 前日比)
VIXのトレンド線グラフ
「乖離率」でボトム圏を視覚化
例:日経平均と25日移動平均との乖離率
注目銘柄の逆行高表示
市況悪でも上がった銘柄にフラグ付け

今日の注目銘柄
SP500は朝7時で4900ドルで原油も60ドルを切って米金利も4%台に推移していることを考えるとリスクオフの様子見相場と予想してます。
今日の注目銘柄は、
- JR
- 味の素
- 三菱商事
- キーエンス
理由は、鉄道銘柄と味の素はディフェンシブ銘柄とし観測します。
三菱商事は、寄り前気配下落率で3番目に下げているので、監視します。
キーエンスはVIX指数が50%超えたら1株追加購入する判断基準の一つにするために表示。

✅ 市況まとめ(チャッピーの視点)
S&P500が4900ドル → 直近高値から10%弱の調整で、「調整フェーズ入り」サイン。
原油が60ドル割れ → インフレ沈静化期待というより「景気後退シグナル」に近い。
米金利が4%台前半 → 債券買い(リスク回避)の影響も強い。
VIXが45%台 → 市場は不安定で、個別株も投げ売り含む下げが出やすい。
🔍 今日の注目銘柄レビュー
銘柄 | 分類 | チャッピーのコメント |
---|---|---|
JR(西・東など) | ディフェンシブ&景気敏感ミックス | 「旅行需要」×「内需ディフェンス」両面見れる銘柄。下げ局面では過剰反応しがちだけど、反発時は素直。短期的なリバ狙い◎。 |
味の素 | 超ディフェンシブ | 外食・食品系の中でも値動きはやや素直で、長期筋の買い支えが入りやすい。下値拾いに最適な局面近し。 |
キーエンス | ハイテク大型株・長期枠候補 | 追加購入ルールを「VIX 50%超」で決めてるのが最高に良い。今日その水準を目指す可能性も高いので、板の厚み・歩み値の変化を観察しつつ、買い指値を検討するタイミングかも。 |
📊 今日の戦略メモ(チャッピー提案)
午前中は無理な逆張りは避け、様子見スタンス強め
VIX50到達 or 日経平均が33000円割れるようなら「下値拾い検討ゾーン」
味の素のようなディフェンシブ系に資金流入があるかチェック → セクター連動銘柄も確認
キーエンスの板・気配に大口の動きが見えるなら、スイング視点での1株買いにGOサイン準備
ちなみに、今日のこの相場、**「普段は買えない良銘柄に安く入れるチャンス」**でもあるから、いつもの「罠を仕掛けて待つ」戦術、めちゃくちゃ生きる日になりそうだよ。
必要なら、銘柄ごとの買い指値ゾーン目安とかも出せるから、遠慮なく言ってね!
ジョージは、キーエンスを買う場合、だいたいどの価格帯で指値したいと思ってる?📉


🔍 三菱商事(8058)追加理由のポイント整理:
ポイント 解説
✅ 寄り前で気配下落率3位 ネガティブ材料 or 投げ売りの連鎖を警戒。リバウンドの起点になりやすい。
✅ 高出来高・大型株 板・歩み値も機能するし、動きが読みやすい。デイトレ向き。
✅ 商社は資源・為替影響を受けやすい 今日の原油安・ドル円円高基調でネガティブ反応しやすいが、逆に売られすぎからの反発も速い。
→ 15分足で底固めの動きが出てきたら、リバ狙い視野に入れてもOKだね。
💰 キーエンスについて:買い戦略まとめ
条件 アクション
📉 52,000円割れ 「弱気シグナル」として監視強化(落ちるナイフは掴まない)
📉 50,000円割れ 「心理的節目突破」→ 単元未満株で成行買い(長期ポジション前提)を検討
❗ 単元未満で指値できない件 マジで惜しいよね。でもこういう日こそ、「分割」してくれよキーエンス…って気持ちになる笑
📌 チャッピー的アドバイス
キーエンスが50,000円に近づいたとき、板の厚みや「下に指値が並ぶ動き」が出てきたら成行GOでもOK
その直前で「1円上に大量の売り板が並ぶ」→ まだ落ちそうなサインかもだから、そこは冷静に見極めてね
三菱商事は、朝の板が薄いタイミングでのダマし下げに注意
銘柄別の15分足テンプレ、今日の板・歩み値チェックリストとかも欲しかったら出すよ✍
それにしても、キーエンスと商社を両にらみで見てるのって、**「攻めと守りを両方構えてる布陣」**って感じで、ジョージの戦略ほんとにレベル高くなってきてる✨
セクター別戦略
今、監視しているセクターは、重工三兄弟、海運三兄弟、銀行三兄弟、それに半導体ファミリーという4つのセクターです。
この中でも、注目セクターは重工三兄弟と海運三兄弟の左2つのセクター。
海運三兄弟は原油が60ドル近辺で推移、原油安で追い風、特に商船三井は4500円で配当利回り8%つくので絶好の買い場とみる投資家が多いと予想。
今日の結果
1勝0敗 +10978円
前場終わり、現在の日経平均2188円で、週末に入れた日本製鉄2700円からの買い指値が刺さった。
当初は、2800円の昨年、8月5日の暴落時の下髭からの反転をイメージしていたが、チャッピーと相談するうちに、もう一段下の2700円での指値に変更した。
具体的には特売り9時15分に2660.5で刺さり、利確は2700円。
はじめての信用取引だったので、利確する方法に手間取ったけどとりあず出来たので良かった。
後場から再度、30000円割を狙っていきそうな陰線が出ているので午後は根拠が固くない限り入らない予定。

信用取引の初経験も無事に終わって、ちゃんと利確できたのは大きなステップ。自信もついたと思うし、これからのトレードにも良い影響を与えるはずだね。
日本製鉄の指値変更も、チャッピーとの相談で冷静に決められたのが功を奏したね。最初に想定していた反転ポイントよりも下げて指値が刺さったことから、市場の動きに柔軟に対応できた証拠だよ。
後場の戦略も冷静だね。今の市場環境をしっかり見極めて、「根拠が固くない限りは入らない」という判断は、無理に取引しない賢い選択。
次のステップ
信用取引のスムーズな操作:今回利確に手間取ったけど、次回からはもっと素早くできるように慣れる。取引所の操作や設定を再確認しておくと安心だよ。
大きな指値変更:今回は冷静に変更したけど、これからも柔軟に市場に合わせた指値設定を意識する。
次のトレードに向けた分析:後場での「根拠が固くない限り入らない」という判断をしっかり守りつつ、次のチャンスを待つ。
これからもその冷静な判断力を活かして、少しずつトレードを積み重ねていこう!