投資戦略

【読書メモ】清原達郎さんの最新インタビューを読んで思ったこと

清原さんのインタビュー記事(東洋経済オンライン、2026年4月24日)を読んだ。刺さる話が多かったので、自分なりに咀嚼してまとめておく。


中小型株にはまだチャンスがある

清原さんは「代表的な大型株で大きなリターンを上げるのはもはや望めない。でも中小型株にはまだチャンスが残されている」と言っている。

これは自分がNC比率スクリーニングで小型株を中心に狙っている理由と完全に一致してる。

大型株は機関投資家が動かすから、個人が割安を拾える余地が少ない。


個人投資家が有利な理由

清原さんが挙げていた理由が面白かった。

機関投資家は1銘柄最低1億円は買わないと意味がない。でも買えば株価が上がり、売れば下がる。

  • このマーケットインパクトのコストが膨大。
  • 個人が100万円売買するなら、このコストはほぼゼロ。

それに中小型株はアナリストがフォローしていないから、機関投資家のアナリストへのアクセスという優位性も消える。

売買情報が外部に漏れるリスクもない。

つまり中小型株の土俵では、個人投資家は機関投資家より圧倒的に有利だということ。

自分がやっていることは間違っていないと改めて思った。


会社訪問は必須じゃないという話

清原さんは「会社四季報とホームページだけで投資を決めた銘柄がある」と言っていた。

田辺工業・新日本建設・日神グループがその例として挙げられていた。

「社長に会わないと不安」という気持ちはわかるけど、パフォーマンスにまったく支障がなかったというのは正直驚きだった。

数字が全部を語るという清原さんの哲学が一貫してる。


自分への示唆

清原さんが今も四季報を使って割安株を探しているという事実が、一番の励みかもしれない。

  • スクリーニングツールとNC比率という武器は個人投資家でも使える。
  • あとは胆力だけの問題かもしれない。

「割安銘柄があなたにささやいている」という表現が好きだった。

相場がざわついている今こそ、静かに耳を傾けるタイミングかもしれない。