チャート分析と今日の戦略
現在8時42分、寄り付き前寄り付きが30円高い。時間を追うごとに少しづつ高くなっているので、寄り天を意識して、1時間足のPivotに平行ラインを引いた。
このラインから5分足と1分足でプライスアクションを見ながら反転のサインが出たら売りを入れる。
1時間足と15分足の上位足では200MAより下でありパーフェクトオーダーに近い下目線なので、可能性としては勢いよく上昇後は、利益確定の売り注文が出ると予想。
下値のサポートは2145に15万株と2100に30万株が入っているので、上昇後、ここまで下がれば利確という雰囲気が見える。
とは言えCPI発表前のアメリカ株は軟調で終わっているので、日本株もそうそう大きな値動きは期待できない。
月曜日の負けから確認する項目
- 1時間足で波形をイメージして、それを15分足に落とし込む。
- 上位足で意識するレジサポを確認する。
- 板から注文が集中している箇所を確認。
- 分足で200MAが平行になっている時は入っても勝てない。
- 連続負けは三回までのルールを厳守する。
- 1時間足と15足が下目線で5分足が上の時はNOエントリー
と今朝のゴールドトレードで後追いをして失敗しているので気を付けること。
今日の結果
10戦4勝4敗2分け ー500円
方向感がない中でよく踏ん張ったと言える。
三井住友建設で+950円だったけど、デイトレじゃないから入れないでおこう。
1時間足と15分足で下目線だったけど、結局終わってみれば、すごい長い上ひげピンバーだった。
3時過ぎまで最高値近辺をさまよっていたが、3時15過ぎから上値を抜けた。
方向感がなく、最後の最後で陽線になるパターンは難しい。
チャーピーのアドバイス
15分足を見てみると、寄り付きで大きく下げて、その後ヨコヨコで前場終了。
後場はピンバー陽線から一転して上昇。
後から見るとダブルボトムと長い下髭でエントリーチャンスだった。
ダブルボトム+長い下髭(ピンバー) で、エントリーチャンスだったように見えますね。ただ、その場でリアルタイムに判断するのは難しいですよね。
今回のポイントを整理すると:
寄り付きで大きく下げた後、ヨコヨコ → 下降の勢いが弱まっていた
- 15分足でヨコヨコ = 売りの圧力が減少している可能性
- 一方向に大きく動いた後にヨコヨコなら、次の動きがどちらに出るかを慎重に見るべきだった
後場のピンバー陽線 → 反転のサイン
- 長い下髭 は「下で買い支えがあった」ことを示唆
- 直前の安値を更新せず、切り上げているなら「ダブルボトム」
エントリーチャンスを逃した理由は?
- 1時間足・15分足が下目線だったため「売り待ち」に固執していた
- 下降トレンドに乗ることを優先してしまい、「転換の兆し」に気づけなかった
今後の改善点:
✔ ヨコヨコ=売り圧が減っている可能性を意識する
✔ ピンバー(特に長い下髭)は転換のサインになりやすいので注意する
✔ ダブルボトム・トリプルボトムが見えたら、目線を柔軟に変える準備をする
次の課題は、「売り待ち」だけでなく、「買いのチャンス」にも気づけるようになること かもしれませんね!