2021年を境に、世界の風景は一変した。
これまで「安全資産」とされてきた国債が、音を立てて崩れている。
目次
1. 異常な利回り上昇
まず、この数値を直視すること。
- 米国10年債:約6倍の増加
- 日本10年債:約30倍の増加
- ドイツ10年債:マイナス圏から3%へ急騰
債券市場への依存を強めながら、その崩壊を放置できるはずがない。
西側諸国が向かっている先は、もはや「主権債務危機」以外に形容のしようがない。 📉
2. グリーンスパンの「不誠実な真実」
元FRB議長アラン・グリーンスパンはかつてこう放言した。
「米国はどんな債務でも支払える。なぜなら、我々にはいつでもお金を印刷できる権利があるからだ。」
この言葉の真意を理解している人間がどれほどいるか。
彼は「デフォルト(不履行)はしない」と言っているのではない。
「通貨の価値を破壊することで、実質的な借金を消し去る」と宣言しているのだ。 🖨️🔥
3. 通貨の死、貯蓄の収奪
国家は倒産を選ばない。代わりに「インフレ」という手段で国民から静かに資産を没収する。
- 政府の狙い:通貨を増刷し、借金の「実質価値」を目減りさせる。
- 国民の犠牲:銀行に眠る預金、汗水垂らした労働の対価が、紙屑へと変貌する。
これは経済政策ではなく、合法的な「略奪」だ。 💀
4. 準備すべきこと
予測(Prediction)など必要ない。
水晶玉をのぞく時間は無駄だ。
必要なのは、最悪のシナリオに対する準備(Resilience)だけ。
1. **実物資産・厳選株へのシフト:**
通貨の増刷に耐えうる価値の裏付けがあるもの。
2. **清原式の徹底:**
ネットキャッシュ比率を厳格に計算し、負債に依存しない強固な企業を割り出す。 ⚖️
3. **規律の維持:**
感情を排し、市場のノイズを遮断し、淡々と自分の仮説を検証し続けること。
国家が通貨を破壊する道を選んだのなら、こちらはそのシステムの外で生き残る術を磨くだけだ。 🛡️
「割れたガラス」を食らう側には回らない。
今日も5km走り、相場と向き合う。 🏃♂️💨
