― 清原式では買わない。でも「日本式ボランティア企業」の教科書銘柄 ―
目次
■ 結論から言う
住友化学は――
❌ 清原式・長期リバウンド(2倍狙い)銘柄ではない
⭕ 「日本式ボランティア企業」からの脱却を観察する代表例
この位置づけを間違えなければ、
今の住友化学は“かなり面白い局面”にいる🔥
■ 株価・バリュエーション(2025年末時点)
株価:445円
時価総額:約 7,400億円
PER:16.2倍
PBR:0.76倍
配当利回り:2.69%
自己資本比率:26〜28%台
一見すると👇
🤔「割安だけど重い」
🤔「清原式の条件には合わない」
その通り。
でも“割安の理由”を読み違えるとチャンスを逃す。
■ なぜ清原式では対象外なのか?🧮
清原式の核心👇
小型(時価総額20〜500億)
ネットキャッシュ
自己資本比率40%以上
MBO・資本イベント余地
住友化学は👇
❌ 規模がデカすぎる
❌ 財務レバレッジ高め
❌ MBOの現実性ゼロ
👉 「ダメ会社を拾う」清原式とは完全に別ジャンル
ここはブレない。
■ それでも今、住友化学を見る理由👀
📉 最悪期はすでに通過した
2024年3月期
営業損失:▲4,888億円
市況悪化+構造問題が一気に噴出💥
2025年3月期(実績)
営業利益:+1,930億円(黒転)
営業CF:+2,330億円
フリーCF:+3,182億円
👉 完全に底打ち確認
これは数字が語ってる📊
■ 注目ポイント①
「売上が減ってるのに、利益は出ている」📉➡️📈
2026年3月期会社予想
売上高:▲12.1%
営業利益:▲17.1%
最終利益:+16.6%
これ、かなり重要👇
😎
「量を追う経営」
↓
🔥 「利益を残す経営」への転換
日本式ボランティア企業が
**最初に出す“変化のサイン”**がこれ。
■ 注目ポイント②
営業利益率がまだ“低すぎる”🤯
直近の営業利益率👇
四半期で 3〜14%をウロウロ
でも事業内容を見ると👇
農薬
半導体材料
機能化学
👉 世界的に代替が効きにくい分野だらけ
海外大手なら👇
🌍 営業利益率 15〜20% が普通
つまり👇
💰 値上げ余地
💰 製品ミックス改善余地
💰 価格戦略の伸び代
全部、まだ残ってる🔥
■ 住友化学は典型的「日本式ボランティア企業」🇯🇵
特徴を整理👇
✅ 技術・事業は世界水準
✅ グローバル売上あり
✅ 顧客の切替コストが高い
❌ 価格に遠慮
❌ 利益率が低い
❌ “誠実すぎる”経営
👉 世界から見たら「安く売りすぎ」
■ M&Aされるのか?🦈
結論👇
❌ ほぼない
理由👇
規模が大きすぎる
事業ポートフォリオが広すぎる
国策・系列色が強い
👉 買われるより“自力で覚醒する側”
■ 株価はどこまで戻る?📈
正直に言う👇
445円 → 900円(2倍)
👉 短中期では現実的じゃない
でも👇
営業利益率が10%台で定着
配当の安定・増配
決算説明で「付加価値」「価格最適化」が増える
この流れが揃えば👇
📈 PBR 0.76 → 1.1〜1.2
📈 株価 600〜700円台
👉 “再評価相場”は十分あり
■ 住友化学の正しい付き合い方🧭
❌ 清原式2倍狙い
❌ イベントドリブン
⭕ 日本式ボランティア脱却の観察銘柄
⭕ 大型・資産バスケットの一角
⭕ 値上げ転換点を読むための教材
■ まとめ🔥
住友化学は
💬
「安すぎた」
「広げすぎた」
「ようやく“普通”に戻る途中」
の会社。
爆発力はない。
でも、日本企業が“覚醒するプロセス”を
一番わかりやすく見せてくれる銘柄。
ジョージのテーマ👇
👉 「日本式ボランティア企業は、値上げか、買収か」
その文脈では、
住友化学は最高の教科書銘柄📘🔥
