投資備忘録

優待クロスを入口にした低リスク銘柄発掘

らくらく優待を使ってみて分かったこと、
そして今後どう使っていくかを備忘録として残しておく


らくらく優待は「半自動」ではなく「ほぼ全自動」

今回、
ザ・パック(3950)
ヤマハ発動機(7272)
この2銘柄をらくらく優待で注文した。

すると👇
何も操作していないのに、寄り前の8時台で現渡が完了していた

最初は
「え?現渡って9時以降に自分でやるんじゃなかったっけ?」
と混乱🤔

でも取引履歴をよく見ると👇

  • 現物買い

  • 信用新規売建

  • 権利確定日後の現渡(予約)

この3つが最初の注文時点で全部セットになっていた。

👉 結論
らくらく優待は、現渡まで含めて完全に自動
自分で現渡を出す必要はない。


なぜ寄り前に「現渡」が表示されるのか

これも勘違いしやすいポイント。

  • 実際の処理は
    👉 権利確定日後のルールに沿って自動実行

  • 表示上は
    👉 寄り前(8時台)に「現渡」として反映される

つまり👇
寄り付き前に表示されていても異常ではない


約定したかどうかの確認方法

確認はここだけ見ればOK👇

✅ 取引履歴(国内株式)

  • 「現渡」が表示されていれば問題なし

  • 数量・銘柄が合っていれば完了


「清算履歴」は
👉 すべて完了した後に反映されるため
👉 その時点で無くても問題なし


株主優待の権利を獲得できたか確認する方法

※ここ重要⚠️
らくらく優待の銘柄一覧画面では、権利獲得の有無は表示されない

確認方法はこれ👇

  • 権利付き最終日まで
    👉 現物株を保有していたか

  • 信用売りは
    👉 現渡で返済されているか

この条件を満たしていれば👇
優待権利は獲得できている🎁✨

最終的な到着は
👉 権利確定から2〜3か月後


今後のらくらく優待・運用ルール(自分用)

🔍 スクリーニング条件

  • 一般信用取引

  • 逆日歩ナシ

  • 配当利回り 3%以上

  • PBR 1倍以下

理由👇
内容が良ければ
👉 そのまま現引きして長期保有もアリという考え方。


株価条件を撤廃した理由

以前は
「1銘柄15万円まで」
という制限をかけていた。

でも今は👇
株価の上限は設けない

理由はシンプル👇

  • 優待クロスは価格変動リスクが相殺される

  • 株価より
    👉 財務・配当・PBRの方が重要

  • 高株価でも
    👉 条件を満たせば“安心して現引き候補”になる

👉 管理すべきは
株価ではなく、月の予算と銘柄数


この手法の位置づけ

これはもう
「優待取り」ではない。

優待クロスを入口にして👇

  • 低リスクで企業を観察

  • 配当・財務・事業内容をチェック

  • 良ければ現引き

  • ダメなら何事もなく終了

👉
低リスク銘柄発掘装置として使う。


まとめ(忘れないために)

  • らくらく優待は現渡まで全自動

  • 寄り前に現渡表示されても正常

  • 優待獲得は「現物保有+現渡完了」で判断

  • 株価制限は撤廃

  • 本質は
    👉 一般信用・逆日歩ナシ・配当・PBR

この形で
毎月ルーティン化していく予定📆🔥