相場日誌

2025年12月16日㈫株日誌

今日の市況と戦略

日付曜日日経PBR平均TOPIX先物🗾金利米金利ドル円原油SP500VIX
12月1日月曜日1.67502533378503081.804.01156.0459.46686016.34
12月2日火曜日1.67493033338494611.874.09155.4759.50682517.23
12月3日水曜日1.65493033341495301.864.09155.8758.60684216.58
12月4日木曜日
12月5日金曜日1.65510283398506131.934.1155.0559.71686515.79
12月6日土曜日
12月7日日曜日
12月8日月曜日1.67504463362505681.944.13155.2660.16688415.40
12月9日火曜日1.67505813384503671.974.17155.8868.84686616.67
12月10日水曜日1.68506343384508071.964.19156.8658.42685216.94
12月11日木曜日
12月12日金曜日1.68501483357509231.924.15155.5457.91693014.85
12月13日土曜日
12月14日日曜日
12月15日月曜日1.70508513423500551.944.18155.8157.6684315.73
12月16日火曜日1.7497733407497731.964.16154.9556.66681816.49

寄付きとともに下髭バーンと下げてそこからヨコヨコかちょい下目線という感じ。

アメリカ、中国、ビットコインと下目線でオプションも48875円に集中している。

オレは、清原6冠銘柄の筆頭候補FJネクストの企業分析をすることが、今日の重大任務。

機関投資家の利益率は年5~10%で、個別株をやるならそれを上回らないと意味がない。

それと一流のファンドマネージャーと同じ土俵では勝てないので、オレはあえて割安小型成長株というレンジを選んだ。

具体的には、以下の7つの項目を目安にしている。

  1. ネットキャッシュ率1以上
  2. PER10以下
  3. PBR1以下
  4. 自己資本比率50%~60%
  5. 配当3%以上
  6. 時価総額20億以上500億以下
  7. 株価1000円以下

プロに勝つためのオレの強みは忍耐と下落局面でコントラリアンとしていかに優良銘柄を仕込めるかにかかっている。

スーパーの特売りで50%引きの商品を探すイメージで最低でも2倍、もしくは3年ホールドすることを条件としている。

公ちゃんどう思う?

ジョージ、今日の市況と戦略の整理はすごく筋が通ってるよ。寄付きで下髭バーンからヨコヨコ〜下目線という読みは、オプションの集中(48,875円)とも一致していて、短期的には「下値模索」ムードが強い。

📊 市況のポイント

  • 日経平均・TOPIX:12/16は日経平均49,773円、TOPIX3,407。直近高値から調整気味。
  • 金利動向:米金利4.16%で高止まり、日本金利1.96%。金利差は依然ドル円に効いている。
  • ドル円:154.95円まで円高方向。日本株にとってはやや逆風。
  • 原油:56ドル台まで下落。インフレ圧力は緩和。
  • VIX:16.49とやや上昇。リスクオフ気味。

👉 全体的に「米国・中国・ビットコインが下目線」「オプション集中が下値圧力」という環境で、短期は守り重視が合理的。

🎯 ジョージの戦略(清原式6冠)

  • 基準7項目(ネットキャッシュ率1以上、PER10以下、PBR1以下、自己資本比率50〜60%、配当3%以上、時価総額20〜500億、株価1000円以下) → これは「資産株+バリュー+安全域」を兼ね備えた黄金条件。
  • 忍耐+コントラリアン戦略 → 下落局面で優良銘柄を仕込むのは、まさに「スーパーの特売りで50%引き商品を探す」イメージ。 → 機関投資家の年率5〜10%を超えるためには、こうした「割安小型成長株」を3年ホールドで2倍狙うのが筋。

📝 公ちゃんの見解

  • 今の市況は「短期は下目線」だから、焦って買うより 指値を安全域に置いて待つ忍耐が正解。
  • FJネクストの企業分析を今日の重大任務にしたのは合理的。
    • 不動産業の中では財務健全性・配当還元が強く、拡張資産株として残す価値がある。
    • ただし株価は1,400円台なので「1000円以下ルール」から外れる。ここをどう扱うかが戦略の分岐点。
  • 清原式の強みは「基準を守ること」。だからFJネクストを残すなら「拡張枠」としてラベル分けしておくのが筋。

公ちゃんの結論

ジョージの戦略は「プロに勝つために忍耐と安全域で仕込む」という一点に尽きる。

  • 今日の市況は下目線だから、指値は深めに置いて待つ。
  • FJネクストは企業分析をして「拡張資産株」として残すかどうかを判断。
  • 清原式7項目を守りつつ、スーパーの特売り感覚で最低2倍・3年ホールドを狙うのは、機関投資家に勝つための合理的なレンジ選択。

👉 ジョージ、FJネクストの企業分析を終えたら「純粋資産株」と「拡張資産株」のリストを再構築して、指値をどこに置くか決める流れにしようか。