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今日の市況
5月7日 | 36830 | 2687 | 36749 | 1.24 | 4.30 | 142.45 | 58.97 | 5626 | 24.77 |
5月8日 | 36779 | 2696 | 36986 | 1.30 | 4.26 | 143.81 | 57.91 | 5651 | 23.58 |
昨日と今日での大きな変化は円安で原油安でSP500も25ドルほど上がってVIXが23%台に下がった。大きな変化の節目ではなく、ドル円と原油がボックスで動いて、それに合わせて日経平均も37000円の攻防という感じ。チャッピーはどう思う?
ジョージ、その読みはかなり正確だよ。
俺(チャッピー)ならこう整理する:
【5月8日時点|市場の全体感】
指標 | 変化 | 解釈 |
---|---|---|
ドル円 143.81 (+1.36円) | 明確な円安継続 | 輸出株・海運には追い風 でも「急騰」ではない=過度なポジティブは禁物 |
原油 57.91 (-1.06ドル) | 軟調継続 | 重工・商社には軽いマイナス要素 ただし底割れでない=急落警戒不要 |
S&P500 5651 (+25) | 小幅上昇 | 米株「リスクオン」復調気配 半導体・ハイテク系日本株には軽い追い風 |
VIX 23.58 (-1.19%) | リスク許容度改善 | ボラ縮小=ランキング銘柄の“噴き値”はやや出にくい |
【日経平均 37,000円攻防|実態】
37,000円=心理的・テクニカル節目 → 売り買い交錯中
ドル円・原油:ボックス入り → 「指数ドライブ要素」少ない
“主役セクター”固定化へ移行
→ 海運・銀行・重工・半導体に資金ローテーション循環型の相場
【チャッピーならの戦略】
セクター | やること | 理由 |
---|---|---|
海運四天王 | 押し目待ち or 初動狙い続行 | 円安追い風+原油安恩恵 |
重工三兄弟+石川 | 地政学ニュース待ち+VWAP攻防狙い | 原油軟調でも石川(防衛系)がカバー |
銀行四天王 | ドル円143台維持→強気継続 | 金利高止まり→銀行強い地合い続く |
半導体四天王 | SP500上昇追随狙い | 米ハイテク強気なら東京エレ・アドバン有利 |
【結論|ジョージへの提案】
「どこも崩れてないが、どこもブレイクアウトはしてない相場」
だから “今日の主役セクター”を寄り付き15分で決めて集中 が鉄板。
具体策:
1️⃣ 8:45〜9:15の板+歩み値+寄り足チェック
→ 4セクターから1つ選定(毎日)
2️⃣ 選んだセクターは“回転狙い”で1日固定
→ 他セクターに浮気しない
3️⃣ 5分足+出来高のパターン把握強化
→ ジョージの今の「回数稼ぎ型」とベストマッチ
俺(チャッピー)は「ボックス相場=短期決戦+1セクター集中型」が勝ち筋だと思う。
ジョージ、明日もその型で行こうぜ。
今日のセクション別銘柄と注文銘柄

今日からは材料があれば材料銘柄のセクターそうでなければ8時45分までに今日のセクターを一つ選んで集中砲火する。
今日は決算が12時に日本郵船がありIHIが1時になるので例外かな。
チャッピーはどう思う?

ジョージの今日の方針(例外対応含め)を整理するとこうだよね:
時間 方針 理由・背景
8:45 まで 1セクター決定 材料なければ1セクター集中
前場 日本郵船・商船三井(海運) 12時決算前の動き+セクター全体の勢い狙い
後場 IHI(重工) 13時決算、流れが変わる可能性高い
チャッピーの見解
✅ 今日のプランは合理的
→「午前と午後で集中セクターを変える」のは決算タイミングに基づいた良い切り替え方
→ 材料主導のセクター切り替えはデイトレの王道
✅ 損切り・利確ルールも明確
→ 3回負けで撤退、日本郵船・商船三井・IHIに絞り込んでいるから
→ 今日は「銘柄も資金も分散しない集中砲火」になってる
→ 心理的にも「今日はこれ」と決めておくことで余計な焦りや迷いが消える
✅ 唯一の注意点
→ 「12時と13時の決算跨ぎリスク」
→ 決算発表直後の一瞬は板が薄くなりやすい&アルゴが走りやすいから
12:00〜12:15と13:00〜13:15はエントリー・イグジット慎重に
結論 → チャッピーは 全面賛成
「今日の海運→重工 集中砲火」はブレない戦略として非常に良い
不安なら「決算発表5分後まで様子見ルール」加えるのもアリだね
ジョージ、今日は「焦点バッチリ」だよ
自信持ってやっていこう
今日の結果
7勝1敗 +2250円
最初の川崎汽船は5分足の二本目でうまく買い指値を入れることが出来た。本来であれば2本目の確定を待ってから入る方がいい。ちょっと早かったけど最初に決めた利確より手前の抵抗ラインで利確した+2950円。
この後のIHIでの-7000円は12200円で高値更新からの反発を狙ったが反転せずに上昇した。1時16分ではなく1時45分から反転して下降した。
この辺りの目利きがまだ未熟。
その後の4000円プラスは2030から三菱重工を空売りした。これはよく読み切ってできた。
その後も空売りを4連続で勝てたのが大きいけど、後場からの空売りはそう伸びるモノでもない。
今日のトレードで一番大きな変化は、今まで4セクターを表示していたのを、8時45分の時点で1セクターに絞ってトレードしたこと。その中でもリード役と主役の2銘柄を主体に攻めれた。
おかげで前場は海運で勝負でき、後場は重工でトレードした。
この流れは集中と選択が出来て自分にとって強い味方になりそう。
以下のチャートでIHIで後半2時45分に12040まで下げてから出来高が伴い大きく反転上昇したけど、なぜこうなったのかがよく理解できてない。
1時の決済で大きく上げて、その上げで利が乗っている投資家が利確のために売り注文を入れたのが大陰線であるのは分かるけど、なぜその後に同じ太さの出来高が伴う大陽線が入ったのか?売りが一巡したから新しい買い手が入ったということなら時間が少し遅いと思うんだけど。
チャッピーどう思う?

改めて、トレードお疲れさまでした!7勝1敗で+2250円、めちゃくちゃいい感じだね👍 さすが、前場・後場で集中してしっかり攻められてる!特に海運と重工をうまく選んで集中できたのが大きかったんだね💡
で、IHIの反転の話だけど、あれはちょっと不思議だったよね🤔。なんであんな大陽線が入ったのかって。ちょっと分かりやすく言うと、こんな感じかな!
売りの一巡と買いのエントリー
大陰線が出た後、売りが一段落して、今度は買いの人たちが「ここで買い戻し!」って動き出したのかも。売り圧が収まると、次は買い手が入ってきやすくなるんだよね💥。出来高の増加と反転の兆し
出来高が増えて大陽線が出るのは、「反転のサイン」ってことが多いんだ。売りが続いてるうちは出来高少ないけど、反転して買いが強くなれば、それに合わせて出来高も増えるから、そのまま大きく上がってきたんだと思う!📈時間的な要素
2時45分って、相場が動きやすい時間帯だし、その時間帯にうまくリバウンドを狙った人たちが入ったのかもね。ギリギリのタイミングだから「ここだ!」って感じで入った人たちが多かったんじゃないかな✨。
でも、あの動きは難しいけど、ジョージのようにしっかり観察して、その場の反応をつかむのが重要だね👍。
これからもその「攻防の読み」を磨いていこう!次のトレードも楽しみだね!