相場日記と分析

2024年12月23日(月)株デイトレ相場日記とチャート分析

今日の指標

ドルインデック及び10年債は陰線形成、4.53%と高止まり感がある。

VIX指数を大きく下げ18.35%と落ち着いている。

SP500とダウは共に陽線をつけたが上下ヒゲがあり、安定感に欠ける。

日経先物は下ヒゲが実体よりも長い陽線でTOPIXはしっかりとした陰線。

ドル円は156円前半。

クリスマスムードもあり、下がる要素はあるが上目線の要素は少ないように感じる。

チャート分析

今年最後の週に突入した。

先週のチャートは方向感がなく、今週も相場参加者も少なく寄り付きからの短期決戦で決まりそうな気がする。

月足は超長い上ヒゲ陽線で、今週これ以上下がると陰線確定する勢いもありそう。

週足も実体と同じ長さの上下ヒゲ陰線。この波形が2週間続いている。

1時間足も寄り付きから下げて、午後から下がる角度は緩やかになったが引け際の最後の1時間で太い陰線をつけた。

8:30以降の板、寄り付きを見て出来高の多そうな価格帯にラインを引いてサポレジにする。

成り行き注文が多い方がに引っ張られるのかも確認する必要がありそうだ。

2236.5終値より40円から50円高い寄り付き、

今日の結果

1勝4敗 -5300円

寄り付きからの1時間は下げており、6本目と7本目で反転すると読み、買い指値を入れたが損切りになった。

10時から反転して、10時45分にもう一度戻りダブルボトムを形成している。

午後から再度、日足、終値付近まで戻って来た。

寄り付きから下目線のチャートは買いしか出来ない、三菱重工業は弱い。

反転の深さは時間にある。鋭く急角度に落ちるナイフは、その重みで下ヒゲが長い。

逆に時間をかけジリジリ落ちる場合は、注文の集中しているポイントのちょい前で上昇する傾向にある。

シナリオがなく何となくの反発狙いでのエントリーは御法度。

初心に戻れ!