相場日記と分析

2024年12月20日(金)株デイトレ相場日記とチャート分析

今日の指標

ドルインデックは陽線、10年債は続伸4.56まで伸びた。

これだけ米国債が強ければ株よりも国債を勝った方が安全で儲かるじゃんという考え方からか、

SP500とダウは続落した。

その激しいアメリカの影響をもろに受けるのか!と思ったら、そうでもなく日経先物39020で踏みとどまり。

TOPIXにおいては大陽線をつけた。

ドル円は157円中盤まで円安になり、この円安の影響で海外投資家が日本株を売らずに保有したと考えることも出来る。

チャート分析

月足は上ヒゲが少し短くなり、週足は足長同時線を形成して、上下どちらに動くのか予想できない流れ、

週足は大陽線、月足は寄り付きから1時間は大陽線をつけその後1時間は下がり、午後から緩やかに上昇した。

1時間足でビボットを引き5分足で微調整する。

直近の上値抵抗ラインは日足の最高値であり、下限は200MAを下抜け後の動きになる。

どちらにしても8:30寄り付きの状況を見て大きな流れを判断することにする。

今日の結果

1勝6敗 -4900円

アメリカ株が千ドル以上下げ、その余波で日本株も下がると思ったのが昨日。

実際には下がらず上がった。そして、今日は、その調子で上がるのかな?と思ったら、

下降一辺倒で終始終わった。

思い込みを排除して、チャートと板と歩みねだけで判断すると誓っておきながら、

実際に相場が始まるとうまくいかない。

寄り付き後4本2300前後の揉み合いしていた5本目に反転予想で入るとも損切り。

2295で買い指値入れて、2277まで引っ張って損切りしたのが痛打だった。

どちらにしても、三菱重工業は空売りが出来ないので、押し目買いしか出来ない。

その割に踏ん張ったけど、損切りをもう少し早くする必要がある。