今日の市況
ドルインデックスと10年債共に陽線。
SP500は陽線でダウは陰線。
日経先物が4万円超え、TOPIXも下ヒゲから陰線になった。
ドル円は152.40付近で、円安傾向にある。
日経先物が4万円超えたのと、防衛関連株が別途課税されるとのニュースなどで、三菱重工業は上目前と見た。
寄り付きが、終値より下げてスタートしたなら買いから入ってもいいように思うが、この辺りは慎重に行こう。
チャート分析
月足は上ヒゲが短くなり本体が太い陽線、週足は下ヒゲが限りなく長い寄り引き同時線となり、今日か明日のどちらかで大きな陰線が形成される勢いが見える。
この流れで日足はぶっとい大陽線、1H足も寄り付きから2本陰線をつけたが、その後ダラダラと上げた。
5分足で2300〜2325付近まで下げてから3波を狙う作戦で行くが、逆に寄り付きから上昇してから下げるパターンやダラダラ上げるパターンも考えられる。
8:40 寄り付きで50円近く終値より上昇してはじまりそうです。
この場合、開場後1、2分後に大口の利益確定売りが出ることが多いので、その波に乗って買うのか、プライスアクションを見ながら判断します。
今日の結果
2勝1敗 +4750円
1本目は、寄り付きと同時に2400からスタートして2420に刺さり確定後、長い上ヒゲ陰線。
1本目の最高値からの平行線(赤)を引き、ここを上値の基準とした。
7本目に2400まで戻り、押し目買いを入れたが損切り-500円。
8本目から下降はじめ1H足61.8%で止まるかと思いきや9:45で長い上ヒゲ陰線、ほぼ足長同時線を形成後、20MAを突き抜け、2364週足ラインから反転。
この反転を予想し2368(刺さらずに反転する場合を考慮)で1本目の買い指値が刺さり、一旦上昇するも押し戻されを何度か繰り返し、
その後2364.5週足ライン(1ティク上)で2本目が刺さった。
分割利確が課題だったので、今回はそれを試した、板で注文が集中している場所を確認して、
出来高100万株の2388の1ティク前に置き、もう一本は2398の1ティク前に置き、両方とも無事利確出来た。
その後もチャートは上昇して行ったが、相場の格言「頭と尻尾はくれてやる」という考えかたを実践でき、満足が行くトレードができた。
敢えて言うなら、乗っている時に3本目を入れるタイミングを図るべきだった。
その3本目を20MAを下抜けするまで持っている戦略もありだった。