2024年9月23日(月)相場日記
先週のトレード振り返り
先週は、9月17日と18日の博多出張があったにもかかわらず、プラス収支で終えることができました。
これは大きな成果でした。しかし、実際にはFRBの金利発表前日の18日に勝っただけで、他の日は全て負けてしまいました。
この結果から、経済指標発表時のトレードには事前の綿密な作戦が不可欠だということを改めて認識しました。負けたトレードの多くは、突発的な思いつきでエントリーしてしまったことが原因でした。
例えば、ホテルで朝食を取りながらドル円チャートを見て、なんとなく下がりそうな雰囲気と円高への思い込みからショートポジションを取ってしまうことがありました。
その後、追加の指値注文を入れても価格が下がらず、最終的に耐えきれずに損切りするというパターンが多かったのです。
この反省を踏まえ、今週からは初心に立ち返り、以下の方法でトレードを行うことにしました:
- 4時間足を基本とする
- 利益確定と損切りの位置を明確に設定する
- 設定した位置をチャートに書き込む
- その内容を投稿する
この一連の手順を踏むことで、チャート分析の能力向上も期待できます。この方法に戻ることで、より規律あるトレードを心がけていきます。
金銀ドル円SP500チャート分析
ゴールド
ゴールドは月足、週足、日足と上目線で高値を更新しているので、今日は日足で先週水曜日につけた長い上ヒゲまで下がると読んでいます。
かと言って自分は基本押し目買いが好きなので今日は様子見になると思います。
ドル円
ドル円は、日足でトレンドライン上限のラインと週足レジスタンスに刺さってから戻るイメージです。
週足ラインにアラート設定で鳴ったら4時間と1時間足のプライスアクションを見ながらショートするか決める予定です。
シルバー
シルバーも基本ゴールドと同じく下目線ですが、ボラがデカい分レンジ内でのトレードは禁物です。
日足レベルで20MAを下抜けしてレンジから出たら1時間足のレンジ手法でエントリする可能性はありますが、最近相性が悪いので、金銀ドル円の中では最後の候補となります。
まとめ
9月と10月に株価は下がると読んでいるので、その対処法と手順をしっかり守れるように趣味レーションを確立する予定です。
それと下がった時に買う銘柄の選定を絞り込む、今日は祭日で休場日なので、じっくり時間を当てるれる予定です。