
チャッピー
ジョージ、よく聞くやろ?
「日銀がETFを売却するなんて言ったら、その瞬間に日本株は終了」ってやつ。
これ、ただの脅し文句じゃなくて、ちゃんと理由があるんよ。
🏦 そもそも日銀のETF買いって何?
日銀はリーマンショック後、アベノミクスで景気刺激の一環として ETF(株の詰め合わせファンド)を爆買い してきたんよ。
その規模、なんと 50兆円超!💰
日経平均が下がりそうなとき、裏で日銀が買って「下支え」してきた。
つまりマーケットにとっては、
👉 「下がっても最後は日銀が買ってくれる安心感」
っていう最強の後ろ盾になってたわけ。
💣 売却を匂わせる=安心感の崩壊
じゃあもし日銀が「ETF売却を検討します」と言ったらどうなるか?
投資家心理はこう動く👇
「これまでの支えがなくなる」
「むしろ売り圧力が出てくる」
「だったら今のうちに逃げよう」
→ 株は一気に売られて暴落モードに突入💥
要するに、「買い支えの象徴」が「売り圧力の象徴」に変わる瞬間なんや。
だからこそ「相場は終了」って言われる。
まとめ
日銀がETFを大量に保有しているのは、市場の下支え(株価安定策)の役割を担ってきたから。
だからこそ「日銀がETFを売却する」というシグナルが出た瞬間に、投資家は「これ以上の下支えはない」と受け止めてしまう。
その結果、相場の信頼感が一気に崩れ、実需の買いがない日本株は売られやすくなる。
海外投資家にとっても「日本株=日銀頼み」のイメージがあるから、売却匂わせは市場終了宣言に近いインパクト。
つまり、ETF売却は単なる需給イベントではなく「相場マインドを壊すトリガー」になる。
👉要するに「日銀ETF売却を匂わせた時点で、日本株は下落トレンドに入りやすく、相場の終わりを告げるサインになる」ってことやね。