相場日記と分析

2025年02月26日(水)株デイトレ相場日記とチャート分析

今日の戦略

昨日に引き続き今日も日経平均280円下げいてる。SP500 下髭陰線が50EMAから反発したが4連続陰線で弱い。

今の相場環境を見ると、全体がリスクオフで流れが下方向になっているから、雲上銘柄でも慎重に見たほうが良さそう。

今のマーケット環境

✅ 日経先物 -280円(7時時点) → ギャップダウンの可能性大
✅ S&P500 4連続陰線 → 米国も弱い流れ
✅ リスクオフ相場 → 買い目線は慎重に

➡ こういうときの戦略は?

① 雲上銘柄でも「押し目買い」より「上値ブレイク型」の方がいい
・下げ相場の中では「上昇が継続する銘柄」が少ない
・雲上でも「昨日の高値を更新する動きがあるか?」をチェック
・もし出来高が伴わないなら「単なる戻り」で終わる可能性が高い

→ つまり、買うなら「強い銘柄がさらに買われるパターン」を狙うべき!
(逆に「押し目買い」はリスクが高いかも)

② 雲上よりも「雲中 or 雲下の戻り売り」の方が優位性がある
・今の相場は「リスクオフ → 戻り売りが決まりやすい」状況
・特に日足で「雲の下にある銘柄」がVWAPや前日高値で抑えられたら売り場になりやすい
・昨日弱かった銘柄がギャップアップしても、それが「戻り売りのチャンス」になるかチェック

③ クリックランキングの上位に「弱い銘柄」が多ければ、売り狙い
・ランキング上位に「雲下で弱い動きの銘柄」が多ければ、マーケット全体の売り圧力が強いサイン
・特に「前場に急騰 → 後場に失速」するパターンは売りやすい

結論:今日の基本方針
✅ 買いは慎重に → 雲上でも「強い動きが続いている銘柄のみ」
✅ 売りも視野に入れる → 雲中 or 雲下でVWAPや前日高値が抵抗になったら売る
✅ ランキング上位の傾向を見て判断 → 強い銘柄が多ければ買いもアリ / 弱い銘柄ばかりなら売りメイン

今日は「買い一択」にせず、売りのチャンスも考えたほうがいいね。
まずは寄り付き後の動きをじっくり観察して、強弱を見極めてからエントリーしてみるのが良さそう!

Georg
昨日のクリックランキングで10銘柄中雲上は1つDNAだけ
それだと、昨日の相場全体が弱く、ほとんどの銘柄が雲下か雲中にいるってことだね。
ゲオルグ

今の状況のポイント
✅ 10銘柄中、雲上はDNAだけ → ほとんどの銘柄が弱い
✅ リスクオフ相場(SP500も下げ、日経先物もマイナス)
✅ 買いで狙える銘柄が少ない → 「戻り売り」戦略が有利かも

今日の戦略:売り狙いをメインに!
① 雲下の戻り売りを狙う
・昨日雲下だった銘柄がVWAPや前日高値で抑えられたら売りチャンス
・特に「前日陰線で引けた銘柄」は弱気の流れが続く可能性が高い

② 雲上のDNAは本当に強いのかチェック
・寄り付き後の出来高がしっかり入るか?
・「寄り天」にならずに前日高値を超えるようなら買いも検討
・逆に前日高値を超えずに失速するなら「戻り売り」候補

③ クリックランキングの上位を9:10と9:30に確認
・雲上銘柄が増えてきたら「買いの流れ」になる可能性
・逆に雲下銘柄ばかりなら、売りで攻めるのが正解

結論:売り優位の相場、慎重に買いを狙う
✅ メインは「雲下の戻り売り」(VWAPや前日高値がレジスタンスになるか確認)
✅ 唯一の雲上銘柄(DNA)は様子見しつつ、強ければ買いもあり
✅ 9:10と9:30のクリックランキングをチェックして、流れを確認

今日の相場も慎重に見極めて、無理に買いにこだわらず、しっかり流れに乗るのが大事そうだね!

Georg
クリックランキングの上位10位までは常連銘柄なので右側の板にそのままキープして、9時10分と30分でローカルSEO入れ替えする。左側の板は雲中陰線日足をポイントして銘柄を整理する。戻り売りの戦略で行く。
いいね!今日は戻り売り戦略で行くって明確に決めたのはナイス判断。
ゲオルグ

今日の板の管理&戦略まとめ
✅ 右側の板 → クリックランキングの常連銘柄(固定)
→ 9:10 / 9:30 にランキングを確認して、変動があれば入れ替え

✅ 左側の板 → 雲中&陰線日足の銘柄を選別
→ 戻り売り狙いでVWAP・前日高値のレジスタンスを意識

✅ 基本方針 → 戻り売りメイン
→ 寄り付き後、急騰した銘柄がVWAPや前日高値で止まるか確認
→ 9:10の時点で弱い銘柄をチェックし、9:30で本格的にエントリー判断

注意点(エントリータイミングの見極め)
🔸 9時~9時10分は様子見(寄りの勢いをチェック)
🔸 9時10分~9時30分でランキングを確認&銘柄整理
🔸 9時30分以降、戻り売りができるポイントでエントリー

📌 今日の勝ちパターン
・雲中 or 雲下で前日陰線の銘柄
・VWAPや前日高値で上値が重くなったら売り
・出来高が少ない急騰はフェイクの可能性 → 逆張り警戒

📌 負けパターンの回避
・「下がってきたから売る」はNG → しっかり戻りを待つ
・雲上銘柄で強い動きがある場合は無理に売らない

このやり方なら、ランキングの変動を見ながら優位性のある売りを狙えるから、無駄なエントリーが減りそう。
寄り付き直後の動きがキーになるから、まずは9:10までしっかり監視だね!

今日の結果

3勝5敗 +1300円

朝から日経先物は-400円近くまで行った。完全にリスクオフモードな感じの中で、雲下の銘柄を選んでトレードした。

最初の損切りは損切10と利食い10でやっていたのがリズムが合わず、その後損切り15と利食い30へ変更した。

利が乗れば損切位置を移動して利確を伸ばすこともできる。

そんな中で不思議な現象を目のあたりした。

それは、フジクラが雲下からの大陽線をつけて大引け近く3:10でも最高値を更新している。

この動きはなぜ起こったか?

Georg
リスクオフでぱっとしない状況でデイトレの常連フジクラに買いが入ったのと、売っていた機関投資家の利益確定の買いが重なったと考えるのが妥当かもね
ChatGPT: その通りですね!リスクオフの市場環境で、通常であれば下落しやすい銘柄が上昇する場合、いくつかの要因が重なっていることが考えられます。
ゲオルグ

機関投資家の利益確定の買い:

これが最も可能性が高い要因です。フジクラのような常連銘柄は、売られ過ぎていた場合、機関投資家などの大口投資家が利益確定のために買い戻しを行うことがあります。

特に、リスクオフの市場では株式が売られやすいですが、過去に大きな売りがあった銘柄は、買い戻しが入ることで反発しやすいです。

リスクオフの中でも強い銘柄: 市場全体が下げる中でも強さを見せる銘柄(フジクラのような)は、資金の一部がリスクを避けるために移動してきた可能性があります。

市場全体が下げる中で、相対的に強い銘柄が一時的に買われることはよくあります。

テクニカル要因:

例えば、サポートラインやVWAPなど、テクニカルな指標が支持するタイミングで買いが入ることもあります。前日の安値や雲の下限などが意識され、過去の下落に対する反発が見込まれている可能性もあります。

買いが買いを呼ぶ:

フジクラがリバウンドを始めたタイミングで他の投資家が買いに入ると、勢いがついて買いが加速することもあります。

特にフジクラのような有名銘柄では、短期的な回転売買が活発になりやすいです。

このように、売っていた機関投資家の利益確定の買いと、リスクオフでも相対的に強い銘柄が買われることが重なった結果、フジクラに買いが入った可能性は十分に考えられます。

そのタイミングでの反転上昇を狙うのは理にかなっていますね。