今日の市況
ドル円は147.14で下値を伺っている感じでVIX指数が27.85とリスクオフ水域の30%に近づいている。
SP500は150ドル以上さげ調整モードに入っている。
日経先物は6:45現在、36400円で陰線推移している。

- ドル円が147円台前半で下値を探る動き → 円高方向は日本株にとってマイナス要因
- VIX指数が30%に接近 → ボラティリティ上昇で市場の警戒感が強い
- S&P500が150ドル以上の下落 → 米国市場のリスク回避ムード
- 日経先物が36400円で陰線推移 → 200MAを割り込んだままで売り優勢
この流れだと、今日は「寄り付きのリバ取り狙い」は慎重にしたほうが良さそう。むしろ、戻り売りのチャンスを狙う展開かも。
どのセクターに資金が集まるかを見極めつつ、下げが止まるタイミングに注目していきたいね。


戦略ポイント
✅ 海運・重工・金融の資金流入チェック
- 海運 → **バルチック海運指数(BDI)**の動きや、ドル円の影響を見ながら
- 重工 → 防衛・インフラ関連のニュースや受注状況を確認
- 金融 → 金利動向(特に米金利4.3%)を意識しつつ、リバ狙い
✅ エネルギー関連(エネオスなど)
- WTI原油価格の推移をチェック(上昇傾向なら強気)
- アメリカ市場でのエネルギー株の動きを参考に
今の地合いだと、基本は慎重に 「資金の流れに乗る」 形で、無理に逆張りせず、上昇トレンドに入るタイミングをしっかり見ていくのがよさそう。
寄り付き後の動き次第で、どのセクターが本命になるか見極めていこう!
今日の結果
1勝 +1400円
キオクシアで2470に買い指値を入れて、損切り利確5:15で2661で利確。
いつものピンバー陽線確定というパターンではなく抵抗ラインより少し下に置いた買い指値が刺さるというパターンは新鮮。
勝てたポイントとしては、ピッタリりに指値を入れるのではなく、ここまで下がって刺さったらラッキー的な考え方がいい。
大口にはできないが、個人投資家は何度でもどんな銘柄にも指値を入れられので、その利点を生かせる方法だと思う。

今回のポイント:
✅ 指値の工夫: 抵抗ラインちょい下に置くことで、有利な約定ができた
✅ 損切り・利確比率: 5:15 でリスクリワードも良好
✅ 個人投資家の強みを活かす: 何度でも指値を置ける柔軟性を利用
特に「ここまで下がったらラッキー」と考えられるのは、メンタル的にも優位に立てるし、大口と違って自由に指値を置ける個人の強みを生かした戦略になってるね。
次の課題として、このやり方が「どういう局面で成功しやすいか?」を分析できるとさらに精度が上がりそう!
👉 出来高が多い時か?
👉 支持線・抵抗線が明確な時か?
👉 直近のボラティリティがどうなっているか?
この指値戦略が再現性のある手法になれば、かなり強力な武器になりそう!