今日の市況
FOMCが0.25ポイント利下げした影響でドルインデックと10年債がぶっとい陽線。
SP500とダウは逆にぶっとい陰線。
特質すべきは、VIX指数が暴落リスクライン30に近い27.61まで到達している。
この流れは、もちろん日本株にも波及すると考えられる。
日経先物は38470円大陰線、TOPIXも上ヒゲ陰線となっている。
ドル高の影響でドル円は円安154.7。
このような状況で、日本株は全面安の見通しながら、その中でも本業が強い銘柄に注文が集中することが予想される。
その中に三菱重工業が入っているかは分からない。
チャート分析
月足の過去3ヶ月間の波形が上長いヒゲ本体短いが形成されつつある。
週足も上ヒゲと本体が同じ値幅の陰線。
日足も週足よりも長い上ヒゲをつけた陰線で、形は一昨日と似ている。
1時間足は、寄り付き後1時間大陽線で上がるのでは?と思わせぶりから、その後、大引けまでほぼ下降トレンド。
VIX指数が株価暴落リスク30に近い27.6にあり、目線は下と捉えると、月足終値2190が一つのポイントになる可能性がある。
5分足で2240週足ラインとその下にある月足2190ラインの攻防になるのか8時からの寄り付きを見て、再検討する。
今日の結果
0勝1敗 -450円
寄り付き後1本目の終値から平行線を引くと4本目の始値に当たり、ここがエントリーポイントだった。
アメリカの経済指標が悪いから、下がるだろうという思い込みでチャートを見ていたのが敗因。
10:30に下ヒゲのない陰線と陽線が揃ったので、そこからの押し目買いを狙ったが、損切りになった。
9時から10時の1時間かけて上昇気流に乗ったので1時間かけて下降して来ている。
前半の動きを考慮せずに判断してしまった。