今日の市況
ドルインデックスが太い陽線をつけている。
SP500とダウも上下ヒゲはあるが陽線をつけいるので、目線はやや上という感じがする。
日経先物は下ヒゲ陽線をつけているがTOPIXが太い陰線なので、総合的に見て中間からやや上方向に伸びる可能性あり。
今日の戦略
日足はレンジであり、その下限まで陰線をつけた。
アメリカの市況を考えると、今日は上目線でいいと思う。
寄り付きも上を目指している。
2400円に35万株の注文が集中しており、昨日と同じように、上値はここを狙っている。
また、下限は2300円に10万株が集中しているが前後の板も薄く下値は重いように思う。
今日の結果
7戦1勝6敗 -13500円。
コツコツドカンの典型的なパターンで負けた。
1番の敗因は、日経もTOPIXも陽線をつけて上昇しているので、三菱重工業もどこからのタイミングで反転するだろうとの思い込みでした。
結果的には、反転することなく一昨日の日足終値と同等にライン2300円近辺までゆっくり戻して終わりました。
2番目の敗因は、午前中に負けた分を取り戻そうと、2度目の200MAラインからの反転買い指値を入れて、落ちたり買うを4、5回繰り返し、
結局戻らず-8650円。その後4回のトレードはリベンジトレードで平常心を失い、ただきずく口広げるだけの後追いトレードになってしまった。
ここから何が学べるのか?
- アメリカ指標と日本の指標と連動しない場合もある
- 月足、週足がレンジで日足が明確な陰線なら下目線
- 明確な根拠がないのに思い込みで指値を入れない
- 午前中の負け認め午後に取り戻そうとしない
具体例として、市場参加者の視線で俯瞰して見る習慣をつける。
10時05分に長い上ヒゲをつけて200MAを超えられなかった時に、市場参加者は、いくら市況がよくても2度目の200MA超えのトライで超えられなかったことを受け止めて、
一本待って長い上ヒゲ確認後に売り指値を入れている、その後2310円平行線ラインで4本下ヒゲで交互に足踏みするも、10時45分に出来高がある太い陰線で2300円もで落ちた。
日足前日終値である2300円で利食いするトレードが市場参加者の平均的な動きだった。
大負けしない対処方法
今までEMA200、100、50、20とSMA5を表示していたが、それを敢えて200EMAと20EMAの2本だけに表示することにした。
後から見れば200EMAに刺さっていたなど言えるが、なぜその場で気が付かなかったと考えると、表示する線が多すぎて、大切なMAを見逃している気がしたからです。
SMA75も表示させてもいいかもですが、敢えて表示せずにあった場合の動きを想像することでイメージ力を鍛えることにします。
今の自分の実力では、エントリーポイントとして確実性があるのが1日に2、3個なので、焦らず待つこと。
それと、市況と反対に行く場合のシナリオも必ず用意しておくことだ大切だと痛感した。