相場日記と分析

2024年10月01日(水)相場日記と金銀ドル円SP500チャート分析と株式

2024年10月01日(水)相場日記

昨日のトレード

ゴールド取引の分析と戦略昨日の取引結果:

  • 5本のロングポジション
  • 成績: 1勝3敗1引き分け
  • 合計利益: +79,200
  • 勝率: 20%
  • 損益比率: 約4:1(勝ちトレードの利益が負けトレードの損失の4倍)

取引戦略の評価:

  1. エントリー判断:
    21時過ぎ、15分足チャートでダブルボトムを確認し、ロングエントリー
  2. ポジション管理:
    • 打診買いから始め、徐々にロット数を増加
    • ゼロ損切りを設定したが、利食い設定なし
  3. リスク管理:
    • 低勝率(20%)だが、高い損益比率(4:1)で全体としてプラス

市場分析と今後の展望:

  • ゴールド相場が方向感のない不安定な動きに変化
  • 一方的な上昇トレンドから、レンジ相場への移行の可能性

改善点と今後の戦略:

  1. 勝率向上:
    • エントリーポイントの精度を上げる
    • トレンド転換のサインをより慎重に見極める
  2. リスク管理の強化:
    • 利食い設定を導入し、含み益の確定を図る
    • ストップロスの設定を見直し、1トレードあたりのリスクを調整
  3. 相場環境への適応:
    • レンジ相場を意識したトレード戦略の検討
    • ブレイクアウトとレンジ内トレードの使い分け

この分析結果から、現在の戦略は低勝率ながら高い損益比率で利益を出していますが、相場環境の変化に合わせて戦略の微調整が必要です。

 

 

昨日の株式市場

2024年10月2日の株式市場では、ADP雇用報告前に先物が下落。報告によると、9月の民間部門雇用者は14.3万人増加し、年収は就業者で前年比4.7%、転職者で6.6%上昇。

南東部で6.1万人の雇用増加が見られ、大企業での雇用が大半。地政学リスクと港湾労働者のストライキにより市場は不安定。S&P 500は0.93%下落、NASDAQは1.53%減少。エネルギー株が好調も、テクノロジー株が大きく低迷。

 

金銀ドル円SP500チャート分析

ゴールド

昨日、長い下ヒゲ陰線をつけて終わました。4時間足では上限2672と下限2634間のレンジが予想されます。しばらくはレンジ相場が続く雰囲気があるのでプライスアクションと複数根拠がなく飛び乗ると痛目を見る様子です。

ドル円

週足で2波形成途中で今月末、10月28日(月曜日)が濃厚、辺りから3波がはじまり円高へ触れると読んでいます。

4時間足に目線を落とすと146.44ネックラインを超えて押し目買いの雰囲気ですが、ここから横軸調整に入ると思うので、今日はエントリーするのを避ける方向で考えています。理由は4時間足で4本太い陽線が続いていることです。

シルバー

週足でコマで日足でレンジ、4時間足で3本前に上下に長い下ヒゲ陰線後、陽線2本と方向感がない。昨日、21:30頃から15分足で教科書どおりのエントリーポイントがあった。それを見逃していたのが悔やまれる。

SP500

SP500は日足で下ヒゲ陽線確定でレンジ内に戻って来たので、4時間足直近高値5829で売り指値を入れておきます。利確は5658月足ラインで損切りは5940ビボットR3の上に置きます。チャートの変化に合わせて今後微調整予定です。

 

今日の気になる指標

株デイトレ

9時から10時までのトレード

楽天証券のMARKETSPEEDのPCアプリに慣れる作業を続けて4日目、昨日は寄り付き前高値・安値などのランキング一覧ダブで表示銘柄に慣れてるようにした。それと日経新聞のデジタル版を読み、気になる記事をXに投稿した。もうひとつ、ウォーレンバフェットの推薦する日本の商社株を気になるリストに追加した。

今日はXでアラート登録しているストップ高に表示される銘柄を分析するのと、引き続きお気に入りのリストを改良することにします。